子供にトーンモバイルをもたせている。ワーママのコニナです。
色々なサービスで料金シミュレーションが手軽にできますが、購入後に…
「あれ?思っていたより高いぞ。」
となることありませんか?
その原因は、シミュレーションに含まれていない料金があるからです。
特にスマホやネット回線などは、注意書きで小さく書かれており気づきにくい場合があります。
トーンモバイルの料金シミュレーターとトーンモバイルを利用している我が家の請求額と比べて注意点などがないか検証&解説していきます。
目次から見たい内容へジャンプできます。
トーンモバイル料金シミュレーターと実際の請求書を比較【結果】
さっそく比べていきますが、その前に契約をサクッと記載します。
基本プラン | TONEオリジナル端末契約 |
端末代 | 一括購入 |
契約オプション | SMSオプション 安心オプション TONEメール TONEファミリー |
保護者のスマホ | トーンモバイル以外 |
※2020年04月現在の契約内容のため現在のオプション、料金と異なる場合があります。
この契約内容で料金シミュレーションをしてみます。
結果は…
出典:トーンモバイル
続いては、我が家の請求額です。
【検証結果】
トーンモバイル料金シミュレーター
⇒1,600円(税抜)
実際の請求額
⇒1,884円(税抜)
差額
⇒284円
この結果を見ると料金シミュレーターはあくまで概算だと考えた方が良いです。
我が家は端末代を一括で払っていますが、月額の場合は料金シミュレーター+端末代がかかります。
比べたことで差額が出る原因と注意点がわかったので解説していきます。
トーンモバイル料金シミュレーターと請求金額が異なる【原因・注意点】
トーンモバイルの料金シミュレーターと実際の請求額が違う原因は次のとおりです。
- 一部オプションしか含まれていない
- 端末代が含まれていない
- 通話料金が含まれていない
- 管理者(親)のスマホが考慮されていない
- 税抜表示
原因である5つに注意して料金を考える必要があります。
一部オプションしか含まれていない
出典:トーンモバイル
トーンモバイルにはオプションが14種類ありますが、料金シミュレーターに含まれているオプションは5種類ほどです。
契約時に料金シミュレーターに含まれていないオプションを追加した場合、実際の請求額と違ってくることになります。
我が家の場合だと、「TONEメール 80円」が料金シミュレーターに含まれていないことになります。
【関連】トーンモバイルのオプション詳細|不要な機能をなくし低価格にしよう
端末代が含まれていない
出典:トーンモバイル
料金シミュレーターにスマホ端末代は含まれません。
TONE e20 | 21,780円 |
---|---|
分割払い(24回) | 907 円/月 |
一括払い | 21,780円 |
実際の請求では一括なら初回請求のみ、分割なら月額に端末代が含まれることになります。
通話料金が含まれていない
通話料金を事前に算出するのは難しいため、料金シミュレーターには含まれていません。
通話料 | TONE電話 | 090音声通話 |
トーンモバイル同士 | 0円 | 18.7円/30秒 |
国内携帯電話宛 | 23.1円/ 60秒 | 18.7円/30秒 |
国内一般加入電話宛 | 14.3円/ 3分 | 18.7円/30秒 |
*「TONE電話」=「IP電話」(050番号)
*「090音声通話」=090音声オプションを利用した通話
*税込価格表記
参考:トーンモバイル
我が家はほとんど通話を使わず、使ってもLINE通話を利用しているので0円です。
ちなみに「ユニバーサルサービス料」も料金シミュレーターには含まれていません。
<ユニバーサルサービス制度>
国民生活に不可欠な通信サービスである、加入電話(基本料)又は加入電話に相当する光IP電話、第一種公衆電話、緊急通報(110番、118番、119番)は、日本全国で提供されるべきサービスとして、基礎的電気通信役務(ユニバーサルサービス)に位置づけられています。
ユニバーサルサービスの提供を維持することが困難になり、コストの一部を負担業者や利用者が負担することなった。引用:総務省
現在使用している通話料がどのくらいなのかで、大まかでも通信料も頭に入れておきましょう。
保護者のスマホが考慮されていない
親の端末がなぜ関係するのか?
と思うかもしれませんが、トーンモバイルの見守り機能である「TONEファミリー」を利用するときに関わってきます。
トーンモバイルの見守り機能についてはこちら
保護者のスマホ | トーンモバイル | トーンモバイル以外 |
TONEファミリー(保護者) | 0円 | 220円 |
我が家も私のスマホがトーンモバイルではないので、220円かかっています。
見守り機能(TONEファミリー)を利用する場合は、管理者(親)が他社スマホだと200円かかることを覚えておきましょう。
税抜表記
トーンモバイルの料金シミュレーターの料金は「税抜」となります。
今回のシミュレーションでは、税抜1,600円 ⇒ 税込1,760円ということになります。
消費税が増税されると、税抜と税込で思ったより差を感じることもあります。
トーンモバイルの正確な料金がわかる方法を紹介
契約前に料金シミュレーターより正確に料金が知りたい場合はもあります。
そんなときの方法を紹介します。
方法としては、料金シミュレーターではなく申込画面で確認する方法です。
料金シミュレーターより入力が手間なので、だいたいの料金がわかればOKという方はトーンモバイルの料金シミュレーターで問題ないです。
- STEP1トーンモバイルホームページへ行く下記ボタンからトーンモバイルホームページへ
- STEP2「Webお申し込みはこちら」を選択※実際に申込むわけではなく、申込画面を使用してシミュレーションします。
- STEP3「新規お申し込みを選択」
- STEP4順番に契約したい台数やオプションを選び「次へ」を選択
この画面でもだいたいの料金が確認が可能ですが、一部オプションは選択ができません。
- STEP5案内にしたがって情報を入力し、「確認」画面まで進む
住所などの基本情報など情報を入れるのが手間ですが、「確認」画面まで行くと料金確認ができます。
- STEP6料金が確認できます
各オプション料金、端末代、事務手数料、キャンペーン適用が確認できます。 確認できたら「申し込む」を押さずに画面を閉じてください!
トーンモバイル料金シミュレーターの精度はもっとUPさせてほしい
今回の検証で注意するポイントがわかりました。
- 一部オプションしか含まれていない
- 端末代が含まれていない
- 通話料金が含まれていない
- 管理者(親)のスマホが考慮されていない
- 税抜表示
この5つに注意して料金シミュレーションと使う必要があります。
トーンモバイル料金シミュレーターの精度はもう少しUPさせてほしいのというのが個人的な感想でした。
例えば初回無料のオプションがあった場合に、1ヶ月目は〇〇円、2ヶ月目からは〇〇円とわかったらもっと親切だと感じます。
最後までご覧いただきありがとうございました。他にもトーンモバイルの記事などを書いているので見ていただけたら嬉しいです。
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